(*/∇\*) キャ恥ずかしい・・・
じゃんじゃん読んで下さる方がいらっしゃるので、『Angel(3)』をアップしておきます。
どうもありがとう! あたしの小説を読んでくれる人、大好きです! どのぐらい好きかと言うと・・・。 今から5年前になりますが、あたしはあるお店で、お店が休みの日に受付に座っているという、文章にすると意味が判りませんが、そういうバイトを週に2日だけしていました。 同じ日に出勤していたSさんという方が、ある時、自分の友人であるYという青年をあたしに紹介してくれました。その時、Sさんが「チャオさんは本を出してるんだよ」とYに言い、あたしはそう紹介されるといつもなんですが、「そうなんです、買ってくださいね」と、ま、挨拶のつもりで言いました。 次の週、またYが店に遊びに来て(店自体は休みの日なので、通常のお客さんは来ませんから、すごく暇だったんです、そのバイト)言ったんですね、「本、買ったよ」と。 あたしが小説を書いていて、その作品が本屋さんで売ってるというと、聞いた人はほぼ全員が、「読みたい」「買うよ」と言ってくれます。でも本当に、自分で本屋さんに行って買ってくれた人はほとんどいない。(買ってあげるから、買って持ってきて、という人は時々います。自分で自分の本を買ってくるのって、すごい惨めな気分) 翌日、学生時代の友人とごはんを食べに行って、女同士、「最近どうよ、浮いたハナシはないのかね」と言い合い、その時Yの話をしました。「紹介された人がいてさ、付き合うかどうか迷ってるんだ。だって、まだどういう人か全然判んないし・・・背は高いけど、顔はモアイ像だしな~」 でも彼は。 彼はあたしの本を買ってくれたの。その場の雰囲気で適当なことを言っただけじゃなくて、名古屋まで行って探して、買ってきてくれたの。あたしのことをちゃんと、一人の作家として扱ってくれたような気がしたの。口先だけの人じゃないんだと、思ったの。 で、お察しの通り。 このYが今はあたしの旦那です。 付き合いだしてから結婚にいたるまでには、またいろいろと紆余曲折があったわけですが、それはまた別の話。 あたしの本についても、また後ほど語りますね。語りだすと長い^^ 《羊ですこんにちわわ》 チワワ見たいと言うご希望にお答えして、うちのチワワ画像アップ! ちょっと迷惑そうな顔してますね。 未年の年賀状用に作った写真です。普段は普通の犬です。
by new-chao
| 2005-02-12 16:06
| チャオさんの独り言
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