法事に行ってきました
こんばんは。
昨日はあたしの祖父の一周忌、そしてお墓開きがありまして、一家で行ってきました。 母方のいとこのうち二人(二家族)が来ていて、うちのも合わせて全部で4人のチビッコがいたんですけど、これが見事に全員男。上から5歳(あっちゃん)4歳(けんちゃん)2歳(うちのチビ)1・5歳(てるちゃん)なんですが、おにいちゃん好きなうちのは相手をしてくれるのが相当に嬉しかったらしく、終始ハイテンションでした。 お坊さんのお経が始まると、いちおうあたしたちの隣に座布団に座って、父ちゃんの数珠を奪って腕にかけてみたり、あたしたちに合わせて手を合わせてお辞儀したり、お坊さんの真横まで行ってみたりアッチ行ったりコッチ行ったり・・・やりたい放題してました。 《熱心にお経の本を読む息子と、字を勉強するハトコたちの図》 でも去年(の四十九日)に比べたら全然! おとなしくして、お利巧になりましたね~。てるちゃんは初めからあっちこっち探検して遊んでて、ずっといとこのお嫁さんが追っかけまわしてましたが、この子がまたおとなしくて静かなんですよ。静かなチビというのはみんなに褒められる。うちのはお坊さんがなにやら鐘のようなものを衝くたびに、「はあい!」と合いの手を入れていて、うるさいやら微笑ましいやら・・・。 お焼香の段になると、順番にチビッコもやるもんですから、うちのもやりたがり、母ちゃんと一緒に前へ。灰で遊びたがるのを牽制しつつ、「はい手を合わせて。お辞儀して。これパラパラ・・・もういいもうやめろ、はいお辞儀。撤収」って感じで。いや、大人たちにはウケてるからいいんですが、大人も子供も、誰もお経なんか聞いちゃあいないのでした。 お墓はさすがに暑くて、うちのなんかは勝手に散策にいったり石投げたりしちゃってたんですが、幼稚園に行くぐらいになると結構大人の言うこと聞くようになるんですね。年長二人を黙らせるために、墓石に巻いてあった布を解いてくようすを見ながら従姉が「もうじきおじいちゃんが出てくるよ~」などと言ったら、園児たち「おじいちゃん出てくるって、楽しみだねー」ですって。笑える。 亡くなった祖父はどう思いながら聞いていたのだろうか・・・。 それよりお坊さんは、うちの親族一同のことをどう思ったのだろうか、気になる・・・。
by new-chao
| 2005-06-05 20:34
| チャオさんの独り言
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